パスポート申請

Uncategorized

戸籍謄本の用意




パスポート申請で必要な戸籍謄本を取りに先日役所へ行きました。私は家族で申請する為、戸籍謄本が必要でしたが、今後は個人でも戸籍抄本では申請できなくて、謄本のほうが必要となるそうです。

戸籍謄本と戸籍抄本の違いですが、謄本は家族全員の戸籍の写しで、戸籍抄本は指定した個人の戸籍の写しという違いになります。

取得できるのは本籍地がある市区町村の役所のみとなります。

また本籍が分からない場合は、住民票を取得する際に本籍を載せることができます。

申請書に本籍などの記載チェック項目がありますので、そこにチェックを入れればOKです。これで本籍が判明します。※役所によりフォーマットが違うので分からなければ係の人に確認しましょう。

旅券発給申請書

旅券の発給申請書は役所に置いてあり、貰ってこれました。私と妻は10年用にして、子どもは5年用しか申請できません。

5年用と10年用では申請書が違うものになるので注意してください。

所持人自署など本人が記入しなければいけないところがあります。ただ乳幼児等は親などの代筆可です。

小学生以上は本人が書かなければいけないので、小1の長男には何日間か練習をさせました。



そしていざ申請書に記入させたところ、おかしな字を書くのでボツ。予備の用紙が1枚あったので、再度練習させました。

でも急にはうまくならないし、どうしようかなと・・。最初から思いつけばよかったですが、私がシャープで下書きをしてなぞらせることにしました。

なんとか形になり、ホッ(笑)。

旅券センターへ

そして旅券センターへ行きます。写真は旅券センターに併設されているところで撮りました。

1人千円(税込)とちょっとお高めですが、インスタントではないので写りは良いですし、きちんと撮影してもらえます。

ちなみに後で窓口が横だった人は、写真のサイズは良いのですが、写っている顔の大きさが基準に外れているとかで、撮り直しをお願いしますと言われていました。

おそらくインスタントで撮影したのでしょう。

パスポートの写真は基準が厳しいですね。私の長男も髪がちょっと長いので、まつ毛にかからないようにして下さいと言われました。

そしてできた写真を受け取り、申請に行きます。写真の裏に氏名を記入と申請書には書いてありましたが、係の人に記入しなくて良いですよと言われました。

写真はそのまま貼らずに指定サイズにも切らずに持っていき、申請書と一緒に一次窓口のようなところへ行きます。そこで古いパスポートの提出も求められます。

私のパスポートは有効期限が切れていたのですが、妻のは1年ちょっと期限が残っていました。

そして、妻は1年以上有効期限があるので、本籍の変更(県外になる場合)や苗字が変わるなどの条件がないと、更新できないとのことでした。(1年を切れば更新可)

そんなことどこにも書いてなかったのですが・・ 見落としたのかもしれませんけど(苦笑)。

次が最終の窓口で、番号札を見ると40人近くの順番待ちでした。

待ち時間の目安も表示されていて、40分位でした。

妻が40分も~と言ってます。こどもを連れて近くにちょっと行ってくるねと・・。なるべく早めに戻ってきてよと私。

さてさて本を読みながら待っていました。背もたれのない椅子なので、ちょっと落ち着かない感じです。

TVがつけっぱなしになっており、12時45分になると、NHKの連ドラが始まるではないですか。そのときには妻たちも戻ってきていましたが、今度は私が席を外しました。

なぜかといえば、連ドラは毎回録画していて、最近なかなか観れてなくてたまっているからでした。

そんな状態で、最新のを見てしまったら興ざめです。15分間ぶらぶらして帰ってきたところ、娘がパパもうすぐだよと・・。あと2人でした。

それからすぐに番号を呼ばれて、最初の窓口でファイルに入れてもらった申請書などを提出します。本人確認として、私と妻は運転免許証、こどもたちは健康保険証を出します。

いろいろ確認されて、記入漏れはないと思っていましたが、裏面にありました。出発予定日と滞在期間。私は年月を書いて日にちは空欄にしました。

あと今日の日付と署名の記入欄が抜けていました。自分の分とこどもの分を記入します。

そしてふと後ろを振り向くと、5歳の娘がいません。旅券センター全体を見渡すもみつかりません。思わず旅券センターから飛び出します。

こんな人が多いところで連れ去られでもしたらと思うと、ぞっとします。

旅券センターを出て30mくらい先のところにポツンと立っており、胸をなでおろします。

なんで勝手に行っちゃうの?と詰め寄りましたが何も言いません。あんまり責めても逆効果と思い、くどくどとは言わないことにしました。

妻と息子は窓口で待っているので、娘と旅券センターに戻ります。次は写真と顔を見比べられます。真剣にじっと見られる感じです。

娘がちょっと涙目になっており、確認に時間がかかりました。

そして一旦席に戻り、再度呼ばれるまで待ちます。この間10分弱くらいでしょうか。

名前で呼ばれ、1週間後以降からパスポートが受け取れますということで、旅券受領証を受け取りました。

受け取りの際は、この旅券受領証が必要です。あと手数料の収入印紙・収入証紙代は、10年旅券が16、000円、こども(12歳未満)は6、000円。

これは旅券センター併設場所で購入できますが、現金のみということです。申請時の支払いではなく、受領時に支払いとなる訳です。

あと申請時は代理も可ですが、受領時はたとえ赤ちゃんでも本人が行かないといけないようです。

これではじめての子連れ海外旅行の第一歩を踏み出すことができました。やれやれ(笑)。

ちなみにこの時、待ち時間は1時間以上になっていました。私は昼くらいだったので、多少はすいていたのでしょうか。

余談 ババ抜き

トランプのババ抜きは、シンプルなルールですが盛り上がりますね。今日はこども2人と、私の両親で何回か遊びました。

長男が負けたときがあり、悔しがること悔しがること(笑)。私に八つ当たりしてきます。

最初はいつものことかと思っていましたが、怒りながら泣き出してしまいます。手を焼くことになり、もう1回やろうといって何とかなだめました。

そして今度は私が負けてしまい、長男の鬼の首でもとったような喜びよう(苦笑)。

内心、長男が連敗したら面白かったのにと思う私(笑)。でもこれでよかったかな・・。





コメント

タイトルとURLをコピーしました