苦手な場面②

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妻と知り合ってから9年が経ちました。今回の苦手な場面は、妻の誕生日。毎年プレゼントや手紙を書いて渡したりしていますが・・。

まず憂鬱なのは、何と言っても誕生日の歌を歌う場面。ハッピーバースデートゥユー ~ ハッピーバースデートゥユー ~ とケーキを前にして歌うおなじみの場面。シャイでナイーブな私ははずかしいため緊張して笑顔も相当引きつり、そんな風なのでお祝いの気持ちも伝わらないし、妻を嫌な気持ちにさせてしまうこともあり、かなり落ち込むこともしばしば・・。



あとは加湿器やマッサージ器をプレゼントした時はとんでもなく不評で参りましたね。すぐに倉庫に入れられてしまいました(ー_ー)。物をプレゼントするのは難しいとつくづく思い、最近はケーキや花を買って手紙と一緒に渡すようにしています。これが一番喜んでくれる感じですし、しっくりきますね。私からすると毎年ケーキや花だとつまらないんじゃないかとも思いますが・・。

さて昨年は、かなり妻を怒らせてしまいました。(苦笑)誕生日の朝、とりあえずと思いLINEでおめでとうと送った所、直接言わなかったことで怒られました。その後ずっと機嫌が悪くてシャイな私は晩ごはんの時に花と手紙を渡そうと思っていたのですが、妻はLINEのおめでとうだけで終わりだと思っていたようです。晩ごはんの時に花と手紙を渡しておめでとうと言うと、急に笑顔になりもっと早く言ってよと言うのでした。(ホッ)

以前でよかったのは、子どもが生まれる前にちょっとお高い店で食事したことでしたね。この時は上の子が生まれる前で、店の人と子どもの話になったりしてとても幸せな気分に浸れて楽しかったですね。ちょっとお高い店ということで非日常感もありましたし・・。

今年プレゼントした花は胡蝶蘭です。花の知識はほとんどなくて毎年見た目で買っていたのですが、今年は店頭にある胡蝶蘭に目が留まりました。高価な花のようですが、鉢植えで1本だけの短い胡蝶蘭が千円そこそこでありました。妻も喜んでくれて玄関の下駄箱の上に置いてあります。花持ちもよく気品があって私も気に入っています。蝶が舞っているように見えることから胡蝶蘭と名付けられたようですね。







それにしても手紙を書くのは非常に良いですね。普段はLINEとかは便利ですが、やはり手書きの手紙の力は大きいです。字のうまい下手に関係なく真心込めて書いた手紙をもらうと非常にうれしいです。文字に書いた人の人柄や心が反映されるからでしょうか。妻には日頃の感謝だったり思っていても照れくさくてとても言えないような事でも、手紙でなら書けたりします。年に1回の誕生日に手紙を書くことが夫婦円満の秘訣になるかもしれませんね。結婚生活も年を重ねていくと、お互いの心がだんだんと離れていき、熟年離婚といった結末になってしまっては悲しいです。年1回の誕生日に手紙を書くことで、そうしたことを防ぐ大きな力になるかもしれません。私のようなシャイでナイーブな人にとっては、手紙をもっと活用していきたいものです。いまのご時世、世間一般では手紙を書くことが少ないと思うので、なおさら価値がありキラリと光るものがありますね!(笑)

妻の誕生日にぎくしゃくしたある年。その数カ月後にやってくる私の誕生日が過ぎたある日。あれ誕生日いつだった? もう過ぎたよね?と妻。(苦笑)



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