ベトナムに行くには
シンチャオ!(笑)
ここ数年、コロナでなかなか海外旅行に行ける感じではなかったですが、今年は久しぶりにどこか行きたいなあと思う今日この頃。
欧米は遠いし、物価も高いので近場で良いところはないかなと調べていると、ベトナムが面白そうです。
何よりベトジェット航空というLCCでかなり安く行けるということがわかりました。
最近YouTubeでベトナム旅行に関する動画を観たり、図書館で本をかりてきたりしています。
例えば、3月27日(月)ベトジェット航空 成田→ホーチミンを調べると、8:55発→12:55着と4時間のフライト。Trip.com(トリップドットコム)でチケットを購入すると、片道2万円ちょっとの格安価格で行けます。
お金の用意
ベトナムの通貨単位はドン(VND)で、現在1円→174ドン。2018年頃は1円→208ドン位。
やはり円安の影響ですね。買い物時などにドンを円に換算する簡単な方法として、0を2個外して2で割るというのがあります。
例えば10000ドンなら0を2個外して100、100÷2で50円。よって1万ドン≒50円となります。
物価は日本の3分の1程度ですので、それより高ければふっかけられているかもしれません。値切ったり、買わなかったりすることの目安にできます。
それから多額の現金を持っていると狙われやすいので、なるべく必要な分だけ現地の銀行や両替許可証をもつ両替所を利用してドンを持ちたいです。
ただ日本円もあまり持って行きたくない人は、海外キャッシュレスサービスのあるクレジットカードがあれば、ベトナムのATM(カードが出てこなくなるなどのトラブルが起きることもあるようなので、銀行のATMが良いかと)でドンの現金を引き出せます。
手数料はおおむね3~4%。あとキャッシングなので利息が発生します。
年利18%(20日で約1%)が一般的ですが、引き落としは1~2カ月後なので、2~3%といったところでしょうか。
余分な金利を支払いたくなければ、帰国後すぐカード会社に連絡して一括返済すれば良いです。
気候
ベトナムは熱帯の気候ですが、南北に長いため、冬場は北部だとジャケットを必要とするほど冷えるそうです。
ホーチミンは南部のため、年間通じて気温は高くなっています。
日本から持ってきた電気製品の使用
電圧はほとんどが220Vで、まれに110Vもあるようです。
周波数は50Hz。プラグ(差し込み)の型は日本で使用しているものはA型になりますが、ベトナムではA型とC型の両方を差し込めるタイプが多いので、変換プラグは持っていかなくても大丈夫のようです。
日本の電気製品でも100~240V対応の物であれば変圧器もいりません。
周波数は50Hzでも60Hzでも使用できる電気製品がほとんどですが、故障してはいけないので、念のため確認したほうがよいです。
あと中級以上のホテルであれば、変圧器を借りることも可能なようです。
携帯電話の使用について
携帯はドコモを使用しており、ドコモショップに行って聞いてきました。
普通に電話をするなら手続きは不要でそのまま使えますが、海外だと通話料金も高額で電話をかけたほうも受けたほうも料金がかかるそうです。
ショートメール(SMS)も日本で使用しているスマホを持っていけば、手続きなしでそのまま使用できます(但し発信者に1件100円の料金がかかります)。これは電話番号を使用したサービスだから使用できるとのこと。
問題はインターネットに接続する場合(LINEなどのアプリ使用も含みます)です。渡航先のホテルや空港などWi-Fi環境のある場所では無料で問題なく使用できますが、街中などWi-Fiのない場所でどうするかです。
私はとりあえずタクシーの配車アプリを使えればいいかなと思っています。妻・こどもとは一緒に行動するつもりなので、街中でLINEが使えなくてもいいかなと・・。
ドコモの海外専用のインターネット定額サービス
「パケットパック海外オプション」というのがあり、
1時間プラン 200円(60以上の国・地域で使える)
24時間プラン 980円(200以上の国・地域で使える)
3日間プラン 2,480円(60以上の国・地域で使える)
5日間プラン 3,980円(60以上の国・地域で使える)
7日間プラン 5,280円(60以上の国・地域で使える)
となっています(ベトナムは全てのプラン使用可)。とりあえず月額基本料は無料なので申し込みました。
外国に着いてからインターネットを利用したいときに端末を操作して、自分が利用したいプランを使うという形です。
ちなみにポケットWi-Fiは以前はドコモでも取り扱いがあったようですが、今はないそうです。
一旦私は、タクシーのGrabの配車アプリを街中で使えれば良いので、必要なときに1時間プランの200円を使う形で良いかなと思っています。
チップについて
チップは基本的には不要ですが、必要な状況もあるようです。
レストラン→高級店以外は不要。高級店でもサービス料が付加されている場合は不要。
ホテル→ベルボーイ(お客の荷物運搬などをする人)やルームサービスに対しては1万~2万ドン必要。
ツアーガイドやドライバー→プライベートツアーの場合、1日5万~10万ドンくらい。格安ツアーの場合は不要。
マッサージやスパ(心身の健康維持・回復・増進に繋がるあらゆるサービス)→5万~10万ドンを目安に。サービス料が含まれている場合は不要。
タクシー→不要。
ホーチミンでの観光
メコン川クルーズは定番のようです。ただホーチミンからメコン川までは車で2時間位かかるようです。
道もよくないようで、車酔いしやすい妻と小さい子ども達にはちょっとしんどいかもしれません。
朝出発して夕方帰ってきますが、強い日差しを浴び続けることもありますし。
私は好奇心が強いので行きたいですけど、話し合って家族が反対したらやめようと思ってます。
またの機会に行けなくもないですし・・。ホーチミンでゆっくり観光したり、食べ歩きしたりするのも良いかもしれません。
こうしていろいろなことをブログで紹介すると、頭に入るし楽しいです~~(^<^) シャイでナイーブでもいろんなこと知っていると、話したくなるし、友達が増えたり自信もついたりする気がします。もっと書き進めたいですが、時間がなくて またつづき書きますね(^^)。
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