朝ドラ視聴
NHKの連続テレビ小説は、小学生の時に「おしん」をみていた記憶があります。
何年生のときだったか覚えていませんが、感動の嵐だった記憶は残っていますね。
それから40年くらい経ったいま、今作の「舞いあがれ!」を「おしん」以来かな?第1話から視聴してます。
15分がちょうどいい
たまたま「舞い上がれ!」の予告記事を読んで興味を持ったことから、みてみようとなったのがきっかけです。
最初は引き込まれたりする感じではなかったのですが、予期しない展開の数々や人間ドラマに知らず知らずのうちに夢中になっていきました。
基本的に録画視聴しているので、例えば読書をしていてちょっと疲れたなというときに視聴しています。
そんな気分転換を兼ねて視聴する1話15分という時間は、ちょうどよいです。
続きをみてしまうこともしばしばですが(笑)。
味のある出演者
「舞い上がれ!」のなかでわき役ながら、味があって好きだなあと思った私のベスト3を挙げてみたいと思います。
第3位 佐野弘樹(水島祐樹役)
ヒロイン岩倉舞の航空学校同期として、おちゃらけキャラで最初は浮いている感じでも全く気にせず。
そのうち明るいキャラがなんともいえない力になって、仲間の絆を深めていくのが素晴らしいなと。
パイロットにはなれなくて帰るときも努めて明るく振る舞おうとしたり・・。シャイでナイーブな私にとっては、うらやましいキャラクター(笑)。
第2位 古舘寛治(笠巻久之役)
株式会社IWAKURAが小さな町工場だった時から支える職人。
しぶい演技が光り、言葉に重みがあるところが何ともいえない魅力。
みるからに信頼できそうでしゃしゃり出るようなところがなく・・。
シャイでナイーブな私はこういう人にもあこがれます。
第1位 川島潤哉(リュー北條役)
短歌担当編集者として、貴司君に交渉やアドバイスなどをしていきますが、最初はなんか変な人が出てきたなくらいな感じでした。
ところがところが、出てくるたびに良い味出すな~と人物の魅力に引き込まれていきました。
相手に合わせようだとか、機嫌を取ろうなどといった感じは全くなくて、自分の考えや思いをひたすらぶつける・・。
風貌や表情なども見ているだけで失礼ながら、思わずニヤッとしてしまいます(笑)。
貴司君とのコントラストが良いですね。
※先日、妻が長男にカメラを向けた所、全く顔を上げようとせず。
妻が一瞬だけこっち向いてと言うと、ほんとうに一瞬顔をぱっと上げて、すぐ下を向いて写真を撮らせず。
もしかして将来変わった役の俳優になってたりして(苦笑)。
それにしても、こうして朝ドラの感想をブログにしてみるのも、楽しいもんですね(笑)。
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