記憶力を鍛えましょう①

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私なんかはシャイでナイーブであっても、人と楽しく話がしたいとよく思うものです。ただ苦手な場面や苦手な空気を感じることが多くて、自分の殻に閉じこもってしまう感じになりがちです。そうした時、記憶の引き出しから何か話題をぱっと取り出せると助かりますよね。ですが記憶が曖昧だと話題にしても続かなかったり、盛り上がらなかったり、ボロが出て恥をかいたりするかもしれません。

そうした訳で、記憶力を鍛えることはシャイでナイーブな人にとって円滑なコミュニケーションを図るために必須だと思います。他にも仕事に対するレベルアップや認知症の予防などにも効果がありますし、頭の回転が速くなって会話の主導権を握れることが多くなるかもしれません。また記憶力が良いと会話も弾みやすく、人を楽しませることもできるでしょう。

では具体的に記憶力を鍛える方法を紹介していきます。(マンガでわかる記憶力の鍛え方 児玉光雄 著より)

 

右脳と左脳を連動させて記憶しよう

信号機の赤がどこにあるか。皆さん答えられるでしょうか? 毎日のように見ていても、これが案外わからないのです。私もそうです(苦笑)。答えは右側。これを記憶するときに、こう理由づけします。赤信号は、青信号や黄信号より大事で故障したり見えなかったら大変です。いちばん大事なものを車道側にしてある。歩道側にしてあると、街路樹などでじゃまされると困るから。これが本当の理由かどうか分からないですが、こうして覚えることによって一生忘れません。

この記憶のメカニズムは、信号を右脳で画像として記憶するだけでなく、理屈を左脳によって補強して、ダメを押すことになるそうです。左脳での意味づけ、理由づけをすることが重要です。

まずはこの右脳と左脳の両方を使った記憶法を、日常生活・仕事・勉強・レジャー・趣味などさまざまな場面において実践してみてはいかがでしょうか?

記憶力抜群になれば、シャイでナイーブな人でも引き出しが増え、人と話がしたくなって楽しい時間が増えると思います。また人の輪の中で会話に入れずさみしい思いをしたり、仲間外れになるようなことの防止に役立つかもしれません。あと私みたいに40代後半になると将来の認知症予防にもなりますし、独身の人は異性にモテることにもつながると思うので、ぜひぜひ実践していきたいですね。



私も学生の時に、こうした記憶方法を活用して勉強しておけば、人生違っていたかも(笑)。





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