記憶力を鍛えましょう③

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アラフィフになり、物忘れが多くなる

私もアラフィフとなり、物忘れが若い頃より多くなってきていると実感します。よくあるのが人の名前のど忘れです。

あまり関係性の薄い人なら、忘れても当然ともいえますが、会社などでそれなりに会うような人の名前を忘れてしまうときもあり困ったものです。

でも、もともと人間の脳は忘れるように出来ているそうです。ありとあらゆることを記憶してしまうと脳はパンクしてしまうからです。

覚えたいことを記憶として定着させる簡単な2つの方法

記憶の良し悪しは、その人の能力と思われがちですが、テクニックや習慣が大きいと思います。そこで、簡単な記憶定着術を2点紹介します。

まず1つ目は、何か別のことと関連させて覚える方法。

例えば人の名前を覚える場合ですが、酒井さんという人がいたとします。

私は、酒が強いかどうか分からない酒井さんと覚えます。

実際その後に話す中で酒が強いと分かれば、酒が強い酒井さんに変更しても良いですし、弱いと分かれば、酒が弱い酒井さんに変更しても良いです。

まあそこは自由で構いませんが、このように空想でも何でもよいので、名前を丸暗記するのではなく、何かと関連付けると忘れにくくなります。

2つ目は、20秒間記憶すると長期記憶として定着しやすいそうなので、これを活用します。覚えなければいけないことを20秒間頭の中で繰り返すようにするのです。

仕事の場面では覚えなければいけないことがたくさん出てくると思います。

自分に興味があることなら自然と覚えられますが、そうでない場合が多いですよね。

私はメモすることも多いですが、後々そのメモや資料を探すのにも時間がかかるので非効率です。

また仕事の場では同僚や関係先や顧客などとの会話の中で、記憶の引き出しから必要なことをすぐに引き出すことができれば、評価も高くなるでしょうし、自信にもつながっていきます。

会話の主導権を握る

それとシャイでナイーブでも、記憶力が良いと会話の主導権を握っていくことができますね。

何人かで集まっている場面では、会話の中心になる人っていますよね。シャイでナイーブな人は自分はそうした場では中心になれないとあきらめていませんか。

もちろん性格によるところは大きいと思いますが、記憶力を日頃から鍛えて、いろいろなことに関心を持っていく習慣を身に付ければ、人前でも輝いていける自分になっていけると思います。

でも目立ちたくなんかないよと言われるかもしれませんが、そういう方は何も人の輪の中で中心にならずとも、記憶術を生かしてみんなからいて欲しいと思われるような、名わき役を目指してみてはいかがでしょうか。

いずれにしても皆さんを応援しています。






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