シャイでナイーブでも人生楽しむには努力が欠かせません。その為にはいろいろな努力がありますが、記憶力を鍛えるというのは成果が出やすく効果も大きいといえます。
周囲の人達を見ていると、おしゃべりの流暢な人がいます。シャイでナイーブな私からすると、なんであんなにポンポン話が出てきて話が弾むのだろうとうらやましくもあり、不思議にも思ってしまいます。
もちろん性格によるところも大きいのいでしょうが、そう思い込んでしまい、自分には真似できないと諦めてしまってはいないでしょうか。私もそう思いがちでした。
ところが記憶力を鍛えることによって、会話が今までよりスムーズになったり引き出しを増やしていくことができると思います。人よりたくさんしゃべろうなどと思う必要はないですが、今までの自分より多くしゃべれているな、話が弾むようになってきたなとなれば、シャイでナイーブな人にとってとても幸せを感じられますよね。
一緒に努力をしていきたいですね。私と同じようにシャイでナイーブなため、辛い思いをしている皆さんには幸せを感じてほしいんです。
では児玉光雄さんの著書から一緒に学んでいきましょう。
【絶大な効果を発揮する3つの記憶テクニック】
記憶の達人と呼ばれる人は、とにかく日常生活でさまざまな工夫をこらしています。
1、メモする
メモすることをバカにしてはいけません。成功者の共通点を探したデータがありますが、成功者はメモ魔だったことが判明しているのです。ただメモするだけでなく、かならず記入するときに2~3回読み返すことで忘れにくくさせてくれるのです。
2、その日の身につけるべきものを玄関の箱に入れておく
私はカギ、小銭入れ、腕時計、携帯電話などかならずもち歩くものは、帰宅したときに玄関に置いてある専用の箱に入れることにしています。そして外出時に、それを身につけてでかけるのです。同じ場所に同じものを置くことにより、ど忘れは激減するのです。
3、とにかく20秒ルールを駆使して確認を怠らない
20秒間かけてしっかり記憶すれば、それが長期記憶として定着するのです。もともと、人間の脳は忘れるようにできています。・・ 記憶に関する実験結果で、20秒間繰り返し記憶した長期記憶もその後、24時間以内に数回リハーサル(心の中で何回か復唱)することによって、長期記憶として保存され完璧となるのです。
いかがでしょうか。できることから意識して習慣にしていきたいものですね。
余談 先日家の中で飼い猫が私に近づいてきて、クンクンしてきた時のこと。娘→大丈夫だよ食べられないから・・ (子どもって突然何言いだすか分からないから面白いですね、ほのぼのとした笑いに包まれました)
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