悪口・いじりなどについて思うこと

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嫌な気分に・・




先日、職場で人づてに ”ある人” が、私のことを陰でいじったり文句を言っている、という話を聞きました。

その ”ある人” とは直接会っているときは、普通に楽しく会話などもしているので、ちょっとショックで嫌な気分になりました。

人づての話ですので、もしかしたら事実と違うかもしれませんが、嘘をつくような人でもないので、全く事実に反するという訳ではなさそうです。

おそらく本人は場を盛り上げようとして、私のことをネタにしただけかもしれませんが、人が傷ついても楽しければいい、そういう考えだったり風潮は非常に嫌ですね。

私も人のことを、その人がいない所であれこれ言うこともありますが、なるべく悪口というか、自分の憂さ晴らしみたいな感じにはならないよう気をつけています。

例えば誰かのふるまいだったり、言動などを取り上げて話をするなかでも、その人をバカにしたりはしないよう心掛けています。

またなるべくああいうよくない所もあるけど、こういう良い面があるよねなどと、短所よりも長所に目を向けるよう心掛けています。まだまだ足りないかもしれませんが・・。

悪口、陰口というのはなるべく言わないにこしたことはありませんね。

例えばAさんとBさんがいて、AさんがBさんの悪口を陰で言ってると、必ずといっていいほど、BさんもAさんの悪口を言っているものですね。

不思議と気持ちというのは言葉に出さなくても伝わるのでしょうか。

”いじり” ”からかい” ”いじめ” について

人をいじることについて、少し位ならまだいいとは思うのですが、しつこく言われるのは耐え難いです。

そういう人物は嘲笑うような感じでバカにしてくるもの。

人をおとしめることで優越感に浸りたいのでしょうか。

冷静に観察してみれば、みじめなものです。

しかしやられるこちら側はたまったものではありません。

非常に不愉快になり怒りが込み上げてきます。

ところがこういう人物に対して中途半端に怒ったりすると、余計にエスカレートしかねません。

何より問題なのは、周囲の人間です。

自分が標的になるのを恐れているのか、いじりやからかいに同調して盛り上げようとする。

そのため、ますます張本人が調子に乗ってくるという構図。

周囲が助け舟を出してくれれば一番良いですが、せめて反応しないでいてくれたらいじりも早く収まるし、あってもエスカレートしないと思うのです。

この周囲の人間が大事なんです。

シャイでナイーブな私ですが、勇気をもって行き過ぎたいじりやからかいには、同調しないようにしていきたいと思ってます。

いじめも一対一ならどうってことないのでしょうが、いじめる側は束になっていじめてきますよね。

ほんとうに卑怯であり許せないです。

私と同じようにシャイでナイーブな人は、人からあれこれ言われやすいでしょうし、いじりやからかいの的になりやすくて普段からストレスが溜まり、辛い思いをしている方も多いのではないでしょうか。

そんな人が心地良く過ごせる社会になると良いですね。心からそう願っています。

私は普段は温厚ですが、その為だんだんとなめられたり、相手が調子に乗ってくることもあるので、たまには牽制球を投げる意識をもっています。

いまWBCが盛り上がっていますが、野球でランナーが出るとリードをしますが、牽制球を入れることでリードが小さくなったりします。

これと対人関係も一緒で、例えば私の場合、自分がやってもやらなくてもいい仕事があるとします。

ずるかったり面倒だと思う人は、そういう仕事を率先してやろうとしません。

そして私のような人が結構やることになったりします。

ですので、この仕事は自分がやるので、この仕事はやってもらえるかな、というように話したりします。

なんだそんなことかと思うかもしれませんが、これが結構言いづらい相手もいるんです。

職場にはいろんな人がいますからね。

それと、ほんとうに怒るときもあります。

私は少しでも自分に非があれば、よほどのことでない限り怒りませんが、あまりにバカにされたり、身勝手なことを言われたら切れるときもあります。

最近は1年くらいありませんが・・。

ブログでこういうことを書くと何だかスッキリしますね(笑)。

皆さんも日頃の思いを誰かは特定されないようにして、こうしてブログで発信すると、心が癒されると思いますよ。





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