”植村直己” に魅せられて
いまの若い人は、植村直己という人をあまり知らないかもしれません。
日本人初のエベレスト登頂や、世界で初めて五大陸最高峰に登頂し、国民栄誉賞を授賞された人です。
”青春を山に賭けて” という著書があるのですが、この本を読んだとき、植村直己さんの情熱や破天荒な生きざまに、ただただ圧倒されました。
”青春を山に賭けて”
皆さんにも一度読んでみてほしいと、ぜひオススメしたい一書です。
詳しくは読んでみてほしいのですが、内容を簡単に紹介したいと思います。
・大学で山岳部に入部。
・海外の山々に憧れるようになった。
・ほとんど片道の旅費だけを手に、船でアメリカに渡る。
・アメリカで不法就労して捕まるも、山登りの夢のためにした事なのだと熱く語り、日本への強制送還を免れヨーロッパへ行く。
・スキーができないのにできると言って、スキー場で働ける事になる。
※この話は 【転職】内気な人を応援したい! という別サイトの ”情熱で勝負!” に掘り下げて書きました。よろしければ、以下のリンクをクリックしてみてください。
・日本から声が掛かりヒマラヤ遠征隊に参加。
・欧州大陸最高峰 モンブラン登頂。
・ヨーロッパやアフリカの危険な山々にひとり(一人では許可がおりない時も有り)で登る。
※猛獣がいっぱい住んでいるケニヤ山に登りたいが、命の保証はないぞと言われたときの植村さんの心情
⇒ ”いや、オレはなんとしてでもやらねばならないのだ。単独登攀はいつの場合にも危険なのはわかっている。
それを承知の上でやっているのだから、自分で危険に直面もせず、他人にいわれただけで中止するとはまったくいい訳にもならない。”

なんてカッコいいんだろう!
・アフリカ大陸最高峰 キリマンジャロ登頂。
・南米大陸最高峰 アコンカグア登頂。
・六十日間アマゾンイカダ下り ※世界一の大河をたったひとりで・・
・日本人初のエベレスト登頂 ※最後、先輩と二人で頂上をアタック。そして先に自分が頂上に立ちたかっただろうに、「先輩お先にどうぞ」と譲ったのです。植村さんの人柄が偲ばれますね。

泣けるなあ・・。
・北米大陸最高峰 マッキンリー登頂。 ※世界初の五大陸最高峰登頂。
・地獄の壁グランド・ジョラス ※この命は明日あるか という極限状態が描かれています。
シャイでやさしかった ”植村直己”
こんな破天荒な植村さんですが、地味で目立たない人だったそうです。
山岳部時代は山登りでよく転げ落ちたりしたそうで、”ドングリ” とあだ名を付けられていたと・・。
怪談話をした後、ひとりで小便に行けなくなるなど臆病な一面もあったり・・
人間って面白いですね(笑)。
そして当時はシェルパ(ヒマラヤ登山で荷物運びやガイドをする現地の人)は人間扱いされないような事が多かったようですが、植村直己さんはシェルパをとても大事にしたそうです。
シェルパも植村さんをずっと慕い続けたそうです。
シャイでナイーブな人だからこそ、人から慕われる生き方ができるのかもしれませんね。

植村直己さんの生き方を知ると、シャイでナイーブな事が長所に思えてくるなあ・・。
まずはこの夏、富士山に登って自分を見つめなおしてみるのもよいかもしれませんね!(^<^)
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