苦手な場面③

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シャイでナイーブな私は、冗談を言うのが苦手になってしまいました。でも冗談を言ったり、人を笑わせることは本来は好きなんだと思っています。会社の人たちなどを見ていると、人をいじって笑いをとるような事が多くて、嫌気がさしてきます。私がまじめすぎだったり考えすぎな面もあるのかもしれませんが、笑いについては考えさせられます。自分の失敗談を開けっ広げに話したり、誰かを傷つけたりしないような自然な笑いで場を和ませられたら、と思ったりするのです。しかし自分の失敗談を話すと調子にのってバカにされることもあるし・・などと思うと、なかなか冗談を言えなくなってしまったのかもしれません・・。

さて先日、車を運転していて目的地に着くと知り合いにあいました。私ははっきりと分からなかったのですが、道中、私の運転する車の前にその人がいたそうです。そこで冗談で誰にあおられてると思ったら誰々(私)だったかーとその方。私も冗談とは分かりつつも機転が利かず、また前述したとおり冗談を普段言っていないので、うまく返す事ができず・・。しかし何か言わないといけない(思考が巡るのに1秒くらい?)こうしたシチュエーションは間が大事なので、考える時間がないんですよね(苦笑)。

そして私は何と、ぶっきらぼうに「あおってませんよ」と返したのでした。お笑い芸人に言わせたら0点!となるでしょうか・・。自分でもしまったーと思うも後の祭りでした。そのあとすぐ別の話になったのですが、なんとも後味が悪かったもんです(苦笑)。

ここでどう返せばよかったでしょうか? ちょっと今後に生かすために考えてみたいと思います。

①いやあ、カッコいい車だったので興味が湧いて、ついつい近づきすぎちゃいました。

②最近ストレスがたまっていて、あおりたくなっちゃいまして~~ まさか誰々さんとは思いもよらなかったです。

(私は②がしっくりきます)

※こうした返しをしていれば良かったです。おそらく和んで、その後の会話もスムーズになっていたでしょうし。おおげさに言えば、その方との今後の関係にも好影響があったのではないでしょうか。その方からしたら、せっかく冗談を言ったのになんだよと思っているかもしれません。

こういう日常のことって、失敗したなーと思ってもすぐに忘れてしまうのではないでしょうか。それにしてもブログを始めると自分の失敗談を書きながら振り返ることができ、こう言えば・こうすれば良かったと考えることができますね。これってシャイでナイーブな人にとって、大きなプラスになることではないでしょうか!

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