面白い株主優待
株主優待を楽しみながら投資をするのも面白いですね。
銀行に預けてもほとんど利息が付かない中、株は銀行の利息よりはるかに高い配当金がつくような銘柄がたくさんあり、そのうえ魅力的な株主優待を実施している会社が多くあります。
例えば、9401 TBSホールディングスは、3月末に100株持っていると、抽選で自社番組リハーサル参加、抽選で自社番組収録観覧というのがあります。
テレビ番組を実際にその場で視聴するというのは、シャイでナイーブな人にとっては、とても素晴らしい経験になるのではないでしょうか。
リハーサルでもTVの舞台裏が垣間見れそうで興味深いですね。
いずれも抽選ですが、毎年の恒例行事にして当選を楽しみにするのも面白そうですね。
現在の株価からすると、20万円弱で100株購入できてしまいます。
家計を助けてくれる優待銘柄
2702 日本マクドナルドホールディングスは、6月と12月に100株保有していると、バーガー類、サイドメニュー、飲物の3種類の商品の無料引換券がそれぞれ6枚もらえます。
バーガー類が6個無料、サイドメニュー(マックフライポテトなど)が6個無料、飲物が6杯無料となります。
これが年2回ありますので、1年にするとバーガー類が12個無料、サイドメニュー(マックフライポテトなど)が12個無料、飲物が12杯無料となります。
毎月1回無料でマックに行けちゃうことになりますね(笑)。
優待券を利用して、倍ビッグマックやポテトのLサイズなどを頼めば、さらにお得感が増しますね!
現在の株価からすると、55万円程度で100株購入できます。
我が家はこどもがマックによく行きたがるので、もしこの株を保有していたら助かるなあと思いますね。
リーマンショックは千載一遇の大チャンスであった・・
2008年のリーマンショックでは、株価も暴落した訳ですが、前述のマクドナルドホールディングスを例にすると、1291円まで下落しています。
ほとんど全ての銘柄が暴落した訳ですが、優良株は必ず戻りますね。
このときマクドナルドホールディングスを最安値の1291円では買えずとも、1500円で程度で購入していれば3.5倍程度にはなっています。
ああ2008年に戻りたい(苦笑)。
とはいえそのときに現金がないとダメな訳で、株などに資産を振り向けていると、暴落したときに買いたくても買えないですね。
もうリーマンショックから15年くらい経ちますし、今年に入りアメリカの銀行が破綻するなど不穏な空気がありますね。
日本は積みあがった膨大な借金がある中、日銀総裁も代わりました。
インフレ対策で資産の半分程度は優良株を購入しておいても良いかもしれませんね。
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